地域熱供給は、熱供給能力が大きく高効率な熱源機器を蓄熱など工夫して24時間365日効率よく運転でき、規模のメリットを活かして清掃工場の排熱蒸気などの未利用エネルギーも活用できるため、

①省エネルギー(※1エネ庁調査) 省エネ・省CO2算出試算根拠

※1「未利用エネルギー面的活用の実態と次世代に向けた方向性」報告書

※当社では使用エネルギーの約2割を有明清掃工場の排熱蒸気とすることで、このような高い成果を上げています。

 (H20.3資源エネルギー庁)

②省CO2(※2当社試算)

③ヒートアイランド対策

冷却塔では冷却水を蒸発させて気化熱を冷却に使うので、エアコンの室外機と違い、余分な熱をそのまま周囲に出すことが少なくなっています。

地域熱供給は、地域でまとめて電気、ガス等のエネルギーを利用することが可能となり、また、個々の建物に熱源機器、冷却塔が不要となるため、

①エネルギーの有効利用

集中管理でエネルギーを効率的に利用します。

②都市防災

 熱源設備は地域熱供給プラントにまとめて配置するため、地震時にも火災等の二次災害防止の効果があります。

③都市景観向上

屋上の有効利用など都市景観向上に寄与します。

熱源機器、冷却塔など設備は地域熱供給システムが一括して運用するため、

①経済性

個別熱源のようにお客様が過大な設備を持つ必要がありません。お客様の想定する最大熱需要は、当社の実績に基づく想定値に比べて6割増となっています。(H28年度時点)(個別熱源方式は、一般的に地域熱供給方式よりも過大な設備となるという実証研究もあります。)

当初のお客様想定値
(=個別熱源を設置したと仮定した場合の設備能力)
当社の設備能力想定値(=現状の需要実績値)
1,400GJ/h 850GJ/h

※なお、個別熱源より省エネになることから、H24~H26の電気料金急騰時にも、上昇コストを吸収し熱料金は据置きました。

②信頼性

地域熱供給は、24時間365日専門スタッフが集中管理し、電気・ガス・清掃蒸気を組み合わせてベストミックス運転することで、安定供給、安全操業しています。
※東日本大震災後の電力利用制限時にも平年並みの供給力を確保しました。

③省力・省スペース

お客様が設備を持たないため、空いた空間を屋上庭園、地下駐車場などに有効利用できます。
お客様側の設備要員も省力化できます。

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